運営協議委員

今年度(平成29年度)より地元、豊川市の桜ヶ丘ミュージアムの運営協議委員になりました。

社会的立場にある研究者か教育関係者か学識者のいずれかを満たすことが条件となります。
実績も実力もある作家や研究者はたくさん地元にいると思いますが、地元に在住・活動していること、ファン・デ・ナゴヤで企画が採択されたことが選出理由だそうです。

文化振興に以前より興味があり、大学時代はトリエンナーレで働きたいと思っていました。
それは昨年地元有志というでしたが豊橋の運営会議に仲間に入れて頂くことで、とても良い経験が出来ました。
(その時の記事はこちらです)

こちらのミュージアムにはそれこそミュージアムになる前の文化広場時代は父とよく散歩に来ましたし、アスレチックで遊んでいました。
小学校のときには課外活動で美術鑑賞もしました。
大学時代には学芸員実習をし、豊橋のアートエイジギャラリーで展示をするようになってからは学芸員さんとも親しくさせて頂きました。
監視員のバイトをして、設営ボランティアをして、ここ数年はキッズワークショップの講師をさせて頂いています。

「運良く」という言葉が一番しっくりくるお誘いですが、運も実力の内という言葉を真に受けて。
運を実力に変える努力で今後も色々と経験・勉強させて頂きたいと思います。

エア建 2017年5月14日のご案内

5月14日(日)田原市の明星ライブラリーさんの企画内でWSを行います。
場所はコルゲート建築で有名なあらきひろみち邸です。
今回は建物の中に入って内部を見ることができる貴重な機会となっております。
私のWSは先日の個展の続きのような内容です。
見るという行為の可視化によって、故あらき先生を知り、コルゲート建築を探検します。

私はあらき先生とは面識がなく、また建築の知識を持ち合わせてもいないのでその辺りは明星ライブラリーの荒木さんよりお話し頂く予定です。
WSに参加しなくても見学OKですが、必ずご連絡お願い致します。

写真はコルゲート建築の外観と以前購入した棲2011年秋冬号。
そして今回のWSとは特に関係がありませんが、建物探訪と言ったら藤森照信さんかなと思って、最近本を読み返しています。

個展「認識する行為」ありがとうございました。

個展ありがとうございました。
地元での2年ぶりの個展でした。

展示する場所がアートエイジギャラリーでよかったです。

いつかまたここに戻って来れるように。

今回の展示はこれから田原市とポーランドと知立市に巡回します。

the International Workshop of Visual Arts and Artists’ Meeting in Poland

ポーランドでのレジデンスが決まりました。the International Workshop of Visual Arts and Artists’ Meetingというプログラムだそうです。
行き慣れない海外や語学などもろもろ不安もありますが、それを上回る高揚感でいっぱいです。

レジデンス形式なので、向こうで作品を作ってそのまま現地に寄贈してきます。
アトリエは古い修道院。
近年お寺で展示をしていた縁もなんだか必然だったようで不思議です。

滞在は7月23日~8月13日 暑くもなく寒くもない良い気候のよう。

太陽の動線と共に変化する影で作品をつくる予定です。
ポーランドならではの作品が作れればいい。

そんな訳でこの期間はお問い合わせ頂いてもレスポンスできません。
ご了承くださいませ。

その他展示の予定はこちらから