the 7th deep night

2017年12月16日(土)美術評論家の田中由紀子さんとトークショーを行うことが決まりました。

名古屋市文化振興事業団 名古屋市青少年文化センター アートピアの事業としてで、ファン・デ・ナゴヤの関連イベントとなります。

テーマはアーティストが企画を行うことについて。

タイトルはまだ決まっていませんが、少しづつ色々な経験が出来て光栄です。

地域の文化振興

今年度(平成29年度)より地元、豊川市の桜ヶ丘ミュージアムの運営協議委員になりました。

社会的立場にある研究者か教育関係者か学識者のいずれかを満たすことが条件となります。
実績も実力もある作家や研究者はたくさん地元にいると思いますが、地元に在住・活動していること、ファン・デ・ナゴヤで企画が採択されたことが選出理由だそうです。

文化振興に以前より興味があり、大学時代はトリエンナーレで働きたいと思っていました。
それは昨年地元有志というでしたが豊橋の運営会議に仲間に入れて頂くことで、とても良い経験が出来ました。
(その時の記事はこちらです)

こちらのミュージアムにはそれこそミュージアムになる前の文化広場時代は父とよく散歩に来たし、アスレチックで遊んだし。
小学校のときには課外活動で美術鑑賞もしました。
大学時代には学芸員実習をし、豊橋のアートエイジギャラリーで展示をするようになってからは学芸員さんとも親しくさせて頂きました。
監視員のバイトをして、設営ボランティアをして、ここ数年はキッズワークショップの講師をさせて頂いています。

「運良く」という言葉が一番しっくりくるお誘いですが、運も実力の内という言葉を真に受けて。
運を実力に変える努力で今後も色々と経験・勉強させて頂きたいと思います。

the International Workshop of Visual Arts and Artists’ Meeting in Poland

ポーランドでの展示が決まりました。the International Workshop of Visual Arts and Artists’ Meetingというプログラムだそうです。
行き慣れない海外や語学などもろもろ不安もありますが、それを上回る高揚感でいっぱいです。
推薦してくださった美術家のM先生に感謝です。

レジデンス形式なので、向こうで作品を作ってそのまま現地に寄贈してきます。
アトリエは古い修道院。
近年お寺で展示をしていた縁もなんだか必然だったようで不思議です。

滞在は7月23日~8月13日 暑くもなく寒くもない良い気候のよう。

太陽の動線と共に変化する影と土を擦った泥漿で作品をつくる予定です。
ポーランドならではの作品が作れればいい。

そんな訳でこの期間はお問い合わせ頂いてもレスポンスできません。
ご了承くださいませ。

その他展示の予定はこちらから

ファンデナゴヤ2017.12 採択されました。

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ファン・デ・ナゴヤ美術展というアート企画のコンペティションに応募し、採択されました。
作家としてだけではなく、企画者としても応募しました。

キュレーターというには素人すぎますが、作家としてどんな展示がしたいか。
誰としたいかを考えた末、声をかけさせてもらったメンバーと展示します。

展示は2017年12月名古屋市民ギャラリー矢田にて。
「ファン・デ・ナゴヤ2017.12」という名称です。

23件の応募の内3件が採択されそのうちのひとつです。
第一次審査が書類、第二次審査がプレゼン
このプレゼンがとにかく緊張した。
最後は子供みたいにやりたい。やりたい。いいものがやれますっていいきっただけだったような気もする。

企画は決まっていますが1年かけてブラッシュアップしていきたいと思います。

REAR38号 レビュー掲載

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2016年11月20日発売の芸術批評誌REAR38号のレビューに8月に行いました名古屋市民ギャラリー矢田パートナーシップ事業#4「見えないものを見る力」が掲載されました。
執筆してくださったのは名古屋大学の栗田秀法教授です。

機会がありましたら是非お手に取ってご覧ください。

今後の展示予定

2017年 予定

4月8日~4月30日 個展 アートエイジギャラリー(愛知県豊橋市)

5月13日 アートワークショップ 「エア建」 明星ライブラリー(愛知県田原市)

7月23日~8月12日 アーティストインレジデンス&展示(ポーランド) 

8月19日~27日 個展 ギャラリーhase(愛知県名古屋市)

10月22日~29日 企画(グループ)展 パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)2階ギャラリー(愛知県知立市) ※一般財団法人ちりゅう芸術創造協会主催

12月7日~12月27日 アート企画のコンペティション「ファン・デ・ナゴヤ美術展2017.12」 企画者兼出品者 名古屋市民ギャラリー矢田(愛知県名古屋市)
          ※名古屋市市民文化振興事業積立基金主催

12月16日 the 7th deep night 美術評論家田中由紀子氏とのトークショー ナディアパーク7階 7th cafe (愛知県名古屋市)

2018年 予定

2~3月 グループ展 ドゥギャラリー(愛知県瀬戸市)

4月末~5月初頭 お寺deアート グループ展(愛知県豊田市) ※展示での参加かWSでの参加かは未定です。

5月14日~19日 グループ展 ギャラリー羅針盤(東京都中央区銀座)

アーツチャレンジ2016 展評 五十嵐太郎氏より

アーツチャレンジ2016の展評を審査員でもある建築・美術評論家五十嵐太郎さんより頂きました。

artscape.jp/report/review/10121128_1735.html
こちらのwebサイトからもご覧いただけますが、以下コピーして貼り付けさせて頂きました。
(写真はありません。)

会期:2016/02/23~2016/03/06

愛知芸術文化センター[愛知県]

審査を担当したアーツチャレンジ2016は、愛知芸術文化センターの正式展示スペース以外の空間を使う公募である。1~3回目、去年と今回も関わったので経緯を見てきたが、クオリティが高く、安定性の高い作品の展覧会に成長した。が、あえて欲を言えば、ひとつくらい思い切ったチャンレジをして、ときには失敗するような問題作が入ってもよかったかもしれない。印象に残った作品をいくつか。
地下階段の宮本宗は、人工補綴としてのクレーン+身体の大型インスタレーションの力作である。照沼敦朗は、カーマニアの自身を投影したミエテルノゾム君を軸に絵画、彫刻、映像を展開。棒読みラップのアニメが強烈だった。
水野里奈は、味覚→視覚の変換を提示するが、あいちトリエンナーレ2013、VOCA、豊川で見た絵画から進化し、複数の空間を重層的にたたみ込む表現が感じられて、そこが興味深い。11階のL字回廊の田口友里衣は、小さなガラス玉と石によるささやかな庭を設置し、それが屋外のビル群と共鳴する。
伊藤久也は、悪のカタチをワークショップによってさまざまな人に制作してもらう作品だが、参加者から語られる言葉が面白い。池谷保の絵は、目を突き刺す棘のようなテクスチャに覆われた表面である。一方、大崎土夢はマチエールの勝負ではなく、かたちと内容のズレが連鎖しながら、複数の絵画がさまざまな関係性を構築していく知的な空間をつくる。

写真:左=上から、宮本宗、照沼敦朗、水野里奈 右=上から、田口友里衣、伊藤久也、池谷保、大崎土夢

2016/02/27(土)(五十嵐太郎)