第二回エア建「見るための行為」レポートその3

第二回エア建「見るための行為」レポートその2の続きです。

Mさん
建築士
川合邸(コルゲートハウス発案者・ハカセこと川合健二さん)とはプロポーションが違う。
かわいらしく見え、なんだかジブリっぽい。
女性的。土地と材料があって決めた。建築屋がやっているとは思えない。
建築屋なら機能的に考えることが大事。シャッターまであるのは几帳面。

Fさん
建築士
埋まっているから、建築と呼べる。川合邸は浮いている。
三角形が多い。 そしてハニカム構造にもなっている。

またフラードームについてもお話ししてくださいました。

こちらもさすが建築士の視点です!

Fさん
建築士
今回建築士の方が3名参加してくださいました。
窓の高さ、窓の高さに人が表れる。
窓の高さ=空間を作る。
フラードームは閉じた空間だからコルゲートハウスのアトリエは窓を作りたかったのかな、と予想されていました。

Fさんは窓から壁に断熱材が入っているのか熱心に調査していました。
さすがです。

まだまだ続きます。長くなってしまってすみません。